遠距離恋愛の会う頻度や経済的な負担はどうするべき?
遠距離恋愛をするにあたって会う頻度や交通費、デート代など一番頭を悩ませるのではないでしょうか。
特に将来的に結婚も視野に入れているとなると彼に会いたい反面、貯蓄の面で不安もでてきますよね。
今回は遠距離恋愛には欠かせない金銭面と、会う頻度について考えてみたいと思います。
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何も考えずにお金を使うのは最初だけに留める方がいい
遠距離恋愛がスタートした直後はそれまで会えていた分、会えない事がとてもストレスに感じます。
会える機会があれば少しでも会いたいですよね。
それは彼も同じだと思います。
ただ普通の金銭感覚があれば、すぐにお金の事が気になり始めるのではないでしょうか。
この傾向は男性よりも女性の方が現実的にお金の事に対してシビアなので、彼と一緒に会う頻度のことや交通費をどのように捻出するのかなどを初期の段階で話し合っておくとお金の事を気にせずに思いっきり会える時間を楽しめます。
彼がデート代や交通費を全部出してくれている人も要注意
最近では割り勘デートも主流になりつつありますが、それでも中には大きい出費やデート代は自分が出すと決めている男性もいます。
こう言う男性は俺についてこいタイプなので一見頼もしいですが、見栄を張りやすい傾向にあり実は貯金がゼロだったり日々の家計のやりくりが苦手だったりします。
気を付けておかないといけないのが彼女であるあなただけにお金を使ってくれるのならまだしも、見栄っ張りの男性は仕事仲間や後輩などにも奢るのであなたが早い段階で彼の収入や支出を管理すると安心です。
ただこういう男性は非常にプライドも高いのでプライドを傷つけず、金銭感覚のしっかりした女性であることを印象づけることが大切です。
お金に関して自分がどんぶり勘定であればあるほど内心は「助かった~」なんて思っているかもしれませんね。
会う頻度は二人のお給料から算出する
交通費がいくらかかるかはカップルによって違うので何とも言えませんが、お互いの収入や月々の最低限かかる支出などを考慮し交通費の総額とデートにかかる費用を算出しましょう。
常に豪華な食事で好きな場所にデートに行くのも素敵ですが、毎回記念日並みにお金を使ってしまっては将来が心配です。
もちろんボーナスや臨時収入がある場合などは全て使い切ってしまうのではなく、二人の休みが重なり長期休暇が取れる場合などの楽しみにとっておきましょう。
結婚を考えている二人なら臨時収入はなるべく使わず貯蓄に回したいものですよね。
お互いの財布事情を知られずにデート代を捻出する方法
財布が別々なカップルも、まだ付き合ってる段階では多いはずです。
そう言った中でも金銭的な負担をお互いに減らすためのアイデアの1つとして、2人の口座(財布)を作る事です。
毎月決まった額を集金して1つの財布に入れておきます。
もちろん交通費も含めていくらなら出せるかを話し合ってみます。
毎月お互い3万円なら3万円ずつ出し合って財布に入れる事で、デートにかかる全ての費用を全てそこから賄うようにするとお互いの財布事情も明らかになることはなく、なおかつ過不足が出た場合などは次回のデートに回すなどしてゲーム感覚で運用していくことが出来ます。
彼にも提案してみましょう。
サプライズのプレゼントなどはこれには含まず、あくまでも二人の会う為の交通費やデート代にすることでその月にいくらかかったとか、計画的にお金を使えるようになります。
もちろん、余った分から結婚資金にするというのも自然と結婚につながるかなりおすすめの方法です。
お給料が多い方が出すべき?
女性よりも男性の方が多い場合は、彼が少し多めに負担してくれているというカップルも多いのではないでしょうか。
そこは二人で話し合ってみましょう。
ただ収入が多いからといっていつも彼に甘えてばかりでは彼にも悪いので、たまには出すようにして日頃の感謝を伝えておくのが長続きの秘訣です。
カップルによっても、経済事情は色々異なってきます。
一番良いのは、お金についても二人の将来につながることなのできちんと話し合えるのが理想でしょう。