遠距離恋愛を成功させるコツ!失敗例から学ぶのも一つの方法
遠距離恋愛で失敗したことってありますか?今回は遠距離恋愛の失敗談を紹介していきます。
あなたも同じような経験したことあるかもしれませんが、失敗例を知ることで反面教師にして遠距離恋愛を成功できるようにもなるものなのです。
遠距離恋愛で失敗しないためにも、失敗例から学んでみませんか?
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遠距離恋愛の失敗談!自分から手放してしまった恋
同じ大学の先輩と後輩で出会い付き合いだした私たちだったのですが、彼が就職で一足先に社会人になり鹿児島と仙台で遠距離恋愛が始まりました。
彼の赴任先の仙台には鹿児島からは一度東京へ出てそこから新幹線かさらに飛行機で乗り継ぐのですが、学生の私には一度に出費が嵩むので自分からはなかなか会いにいけませんでした。
しかも新入社員という事で彼も新しい仕事に慣れる事で必死で、仕事から帰っても電話の途中に疲れて寝るか、電話がない時もありました。
毎日電話するから。約束する
と最初は言ってくれていた彼ですが、赴任後半年を過ぎたあたりから飲み会だの会社の付き合いだのと言って電話してもつながらないことも増えたのです。
私の性格的に彼の邪魔をし過ぎちゃいけないと思うタイプなので彼から連絡が来るのを待ちました。
しかし彼からたまに電話がきても、お互い共通の話題が見つからなくなっていたのです。
学生の私と社会人の彼。
まるで彼が別人のように感じました。
すごく遠い存在に思えてきている事に気づきました。
もしかして私といても楽しくないんじゃないかな…。
そう考えるようになっていたのです。
彼は彼で飲む機会も増え、深夜まで飲むと連絡しても返事がないまま次の日
飲んでた
と返事が返ってくるだけで、素っ気のないものでした。
忙しい彼に寂しいと言っても仕事の事で頭がいっぱいだった彼にとって、私の言葉はきっと届かなかったと思います。
新生活に慣れる為に必死だったでしょうから。
しかしそんな大変な時に信じてあげることも、応援することもできず結局大切な彼に自ら別れを告げたのです。
私には遠距離恋愛ムリ…
彼も私の言葉にこれ以上何も言うことはないという感じでした。
付き合いはじめの頃はこの人と結婚する!
なんて信じてたけど私たちの場合は、遠距離恋愛で絆を深めることはできませんでした。
自ら別れを告げるという失敗をしないために
今回の例では、寂しさに勝てなかったということと、たまに彼に対して寂しいということを伝えられなかったということが挙げられます。
いつもでは重たくなってしまいますが、時には彼に対して寂しさを伝えてみるのも一つの方法でしょう。
また、寂しさを癒すために自分の世界を持つと言うことをしてみるのも、遠距離恋愛を乗り越えていくための方法です。
占い師さんに頼ってみることで、乗り越えられることも沢山あります。
占い師さんについてはこちらを参考にしてください。
同じ失敗をしないためにも、寂しさを解消できる何かを見つけられることで遠距離恋愛を乗り越えていけるはずです。
遠距離恋愛の失敗談!自分自身を優先しすぎてしまった結果
同じ会社の同僚である彼と付き合っていたのですが、入社3年目に私は海外に興味を持ち留学することを決意しました。
期限を決めずに渡航する予定だったので若い彼を縛るのも悪いと思い自ら旅立つ前に別れを切り出しました。
しかし彼は
俺と言う存在がいるのにカナダに行くの?
と言って別れる事を反対してきたのです。
その時は悪いなぁと思いながらも、出発の日が迫っていた私は好きな彼より自分を優先したのでした。
留学でカナダに渡ってしばらく月日が経ち、留学後一度も連絡を取っていなかった彼からメールが来たのです。
それ以来、ちょうど寂しさもあったし頻繁に連絡するようになりました。
時差があるにも関わらず夜遅くまで電話することもありました。
別れているのか別れていないのかわからない曖昧さはありましたが、日本にいる時には気づかなかった彼の優しさに触れることができて離れていても愛されている実感がありました。
きっとその時は彼もまだ私が特別な存在のままだったんだと思います。
それから2年半年の月日が経ち、連絡はたまに取り合う程度になっていました。
新しい彼女か気になる人でもできたのかな?
と考えるようになりましたが、帰国することをメールで送ると
空港まで迎えに来てくれる
と自ら申し出てくれたのです。
私は彼がまだ自分の事を待ってくれたんだと嬉しくなりました。
そして空港まで迎えに来てくれた後、夜も遅かったので最寄りのホテルに宿をとってくれていたのです。
その夜2年半ぶりに彼に抱かれました。
でもその後、ベッドの中でいろいろ話しているうちに彼には新しい彼女がいることがわかったのです。
優しくされてのこのこついてきて、抱かれたのに彼女がいるって…。
私の頭の中は混乱しました。
しかし旅立つ前に自分から別れを切り出したのは私です。
要は私とは体の相性が良かったからという理由で手放したくないと言われました。
そしてもうすぐ付き合っている彼女を結婚する予定であることも知りました。
自分が蒔いた種とはわかっていても、
もし留学していなかったら今頃私が婚約者になっていたのかな。
と後悔してしまいます。
アラサーになって周りが順調に結婚を決めていく中で私は今、とても孤独です。
結局都合のいい女になってしまっていました。
遠距離恋愛では未来の約束が重要
遠距離恋愛で失敗しないためには、未来の約束をしておくことって重要なのです。
自分自身を優先させたとしても、二人の間にきちんとした約束があればそんな事にはなっていなかったはずです。
何もない状態では、お互いに不安です。
彼側からしても遠距離恋愛は不安だと言う事をわかっていないと、自分の事ばかりになってしまうのです。
未来の約束ができるなら、未来の約束をする事で遠距離恋愛の成功率は上がるでしょう。
遠距離恋愛で失敗しないために
彼をしっかり繋ぎ止めておけば遠距離恋愛でも関係を深めていけたのに。
自分が自信がなくなったせいで遠距離恋愛をしくじってしまうことってありますよね。
不安なのが当たり前ですし、いくら考えても答えが見つからないことだってあります。
もう一つの失敗例は、後になって彼の必要性や存在の大きさに気づくパターンです。
そばに寄り添ってくれているうちには気づかなかった事が、自分から離れて大切さに気付くことってありますよね。
時すでに遅し…
とならないように自分のここ!
というタイミングを掴むアンテナを大切にしたいですね。