遠距離恋愛から結婚の心得!結婚までの期間や準備やタイミングは?
カップルならだれもが結婚を意識するのではないでしょうか。
遠距離恋愛のカップルなら会える機会が少ない分、期間や準備、タイミングなどどうすればいいのか悩みますよね。
結婚は二人だけの話ではないので円滑に進める方法や今の仕事をどうするべきか?なども考えていきたいと思います。
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遠距離恋愛から結婚までの期間は年齢から逆算
遠距離恋愛に至るまでに長い付き合いがあり、お互いのことをよく知り合っている関係ならスピード結婚もありだと思います。
彼の転勤が決まったタイミングで、結婚(籍を入れる)と言うのもよくある話です。
ただ付き合いたてでまだお互いの事をよく知らないのに結婚するのは時期尚早です。
なぜなら結婚はスピード重視よりも、お互いの中身をよく確認しておく必要があるからです。
そして今の年齢からも考えてみるのもいいでしょう。
20代半ばならリミットを決めずに自然の流れで結婚を考えてもいいと思いますが、30代になって遠距離恋愛を始める方は目安として長くて2年ほどで結婚するのがおすすめです。
決めつけるわけではありませんが、2年あればお互いの関係も深めつつお互いの両親に会う事も出来ますし、お互いの財布事情もだいたいは理解できるようになります。
子供が欲しいと考えている女性なら付き合っている最中に定期的にブライダルチェックにいっておくのもおススメです。
今や不妊に悩むカップルは10組に1組以上いると言われているので、自分の結婚する年齢が出産適齢期とは必ずしも言えないのでちょっと意識しておくといいでしょう。
結婚準備は遠距離だと大変
プロポーズを受けるまでは順調。
しかしプロポーズが終わると
- 今度は両親への挨拶。
- 結婚の承諾。
- 結婚式を挙げるかどうかの相談。
- 結婚式をどこで挙げるのか?
など越えなければいけないハードルが盛りだくさんです。
特に結婚式場は二人だけで決めるのではなく、両家が出席しやすい場所にする場合や、彼の地元でする場合などで全く違ってきます。
お互いが住んでいる場所から遠く離れすぎていても度重なる打ち合わせに行くだけで大変な出費になります。
遠距離である事を考慮してくれる式場等を当たってみるのがいいでしょう。
そして両家の顔合わせも同時期にやってきます。
中間地点で顔合わせをする場合もあれば、お嫁に行く立場上彼の実家近くで顔合わせをするのが当たり前と思っている彼側の意見も無視はできません。
二人だけで話を進めるのではなく、自分たちの意見をある程度まとめた上で両家の考え方を加味して結論を出すようにするとスムーズに事が運びます。
お互い初めてのことなので戸惑うと思いますが、結婚式って終わってしまうと
もっとこんな風にしておけばよかった
とか必ず思うのでしんどいとは思いますが、一生に一度の事なので楽しむ気持ちを忘れずに自分がドレスを着る日を夢見て頑張ってみてください。
仕事を辞めるタイミングも重要
最近では寿退社という言葉もあまり聞かなくなりました。
結婚後も仕事を続ける女性が増えている事に違いはありません。
しかし遠距離恋愛となると、女性が退職して彼と一緒に住むのが一般的なので退職する人も多いのではないでしょうか。
ただ結婚するとなるとかなりお金はかかります。
結婚式を考えていたり新婚旅行を考えていたり、そして新居のことまで考えだすとできるだけぎりぎりまで働いて稼いでおきたいところではあります。
プロポーズされたからと言ってすぐに退職するのではなく、ボーナスが出るまで働いて退職するとか、お互いの財布事情を話し合って働く期間を決めるなど仕事に関してはシビアになるべきです。
すぐに辞めて、雇用保険をもらいながら求職活動をしながら結婚準備を進めるという方もいます。
遠距離恋愛からの結婚の心得
二人で話し合って最高の結婚をしたいと思っている方も多いと思います。
一方で一緒にしたくても彼の仕事の関係で全く彼女に任せっぱなしで、結婚式の当日を迎えるという男性も実はけっこういるんです。
そろそろ結婚したいなぁと感じたら、自分の中で譲れないことをピックアップしておくといいですよ。
より具体的にしておくことで話し合いの時間が十分に持てなくても、最終的に結婚して落ち着くことができれば
忙しかったけどよかったなぁ
と納得のいくものになるはずですからね。
ただ難しいのが結婚をしたいあまり彼にアピールしすぎるのも逆効果になりかねませんので、そのあたりは足並みを揃えておきましょう。